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日本と災害に関するrabbit2goのブックマーク (2)

  • 鎌田浩毅「2030年代に南海トラフ巨大地震、日本の半分が被災」

    今年2023年は関東大震災から100年。また、2011年には東日大震災が起き、大きな被害をもたらしました。今後、どのような大地震が予測されているのでしょうか。そして、私たちは大地震にどう備えればよいのでしょうか。地球科学の第一人者で地震や火山噴火を研究する鎌田浩毅・京都大学名誉教授に聞きました。鎌田さんは、「南海トラフ巨大地震は2030年代に必ず起きる」と断言します。 巨大地震は必ず起きる 日では近年、大規模な地震が相次いでいます。1000年に1度といわれる東日大震災以降、日列島が地殻の変動期に入り、大地震や火山の大噴火がいつ起きてもおかしくない不安定な状況になっています。それに追い打ちをかけるように、約100年周期で起きる南海トラフ巨大地震が、2035年前後に起きることが分かっています。 発生周期の予測は、過去の地震データの検証を根拠にしています。1946年に昭和南海地震が起きた

    鎌田浩毅「2030年代に南海トラフ巨大地震、日本の半分が被災」
    rabbit2go
    rabbit2go 2024/01/14
    南海トラフ地震][地震]
  • 「富士山噴火と巨大地震」リスクが巨大になると人は思考停止に

    20年後の未来はどうなるのでしょうか? 元日マイクロソフト社長の成毛眞氏は、年金・社会保障・医療などを筆頭に暗い未来がやってくると予想します。その中でも、あまりにも巨大すぎるがゆえに、正面から向き合えていないもののひとつが天災です。果たして、私たちは災害をどう考えればよいのでしょうか。『2040年の未来予測』(日経BP)を上梓した成毛氏が、地震学と火山学に詳しい、京都大学大学院人間・環境学研究科の鎌田浩毅教授と考えます。 成毛眞氏(以下、成毛):老人だらけになり、年金ももらえず、経済成長がゼロに限りなく近づく。2040年はそうした世界になるのが現実的になってきました。ただ、未来を予測する上で、みなさんが見落としがちで絶対に避けられそうもないのが災害リスクです。 鎌田浩毅氏(以下、鎌田):それは間違いありません。2035年から前後5年、つまり、2030年から2040年までの間に、南海トラフ

    「富士山噴火と巨大地震」リスクが巨大になると人は思考停止に
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