クウジットは12日、無線LANによる位置情報検出技術「PlaceEngine」を利用したiPhoneおよびiPod touch向けアプリケーション「ロケーション・アンプ for 山手線」を開発したと発表した。 「ロケーション・アンプ for 山手線」は、iPhoneおよびiPod touchにてJR東日本の山手線乗車中に現在地などを表示できるアプリケーション。クウジットとメディアアーティストの赤松正行氏が共同で開発したもので、位置特定にはオフラインで位置情報取得が可能なPlaceEngineの「ローカルDB機能」を利用し、iPhone/iPod touch内蔵の加速度センサーを利用して電車の進行方向や最寄駅までの距離などを推定している。 アプリケーションでは、山手線の進行方向や路線上の位置を自動表示し、現在位置に応じた車窓イメージを模した情報画面を表示できる。また、iPhone/iPod
今年も連休が近づき、本格的な行楽シーズンが到来した。家族旅行や帰省など、車やバイクでのドライブの機会も増えてくるだろう。それに加え、ガソリン税の暫定税率が復活するなど、ガソリン代の高騰も気にかかる。 そこで、走行距離 / 給油量 / ガソリン代を入力するだけで、燃費やトータルコストを自動的に計算・記録してくれ、さらには過去のデータ履歴記録、グラフ化までを行い、視覚的に確認できるようにするWebアプリ「Mileage」をオススメしたい。 「Mileage」 燃費やガソリン代の推移が一目で分かる「Mileage」は、財布にも環境にもやさしいドライビングの良きアドバイザーとなるだろう。 ソフト名 Mileage 作者 Piet Jonas ジャンル ガソリン / 燃費 / 走行距離 種別 Webアプリケーション 動作確認 iPod touch、iPhone 機能と特長 Safariで「Milea
iPod touchの発売からもうすぐ1ヵ月が経とうとしており、国内の主要な公衆無線LANサービスが続々とiPod touchへの対応を果たしている。正式対応済みのものと「自分でやってみたらつながった」レベルのものも合わせると、すでにほとんどのサービスがiPod touchに対応していると言っても過言ではない(下表参照)。 さらに今回は、iPod touchを外出先のネットワークで使うと何が便利になるのか、複数のサービスを利用するための準備を整えて、実際に都内各所(新宿駅、九段下駅、西武新宿線田無駅周辺)で検証してみた。その感想もお伝えしていこう。 使える無線LANサービスはコレ! 筆者が調査した主な公衆無線LANサービスのiPod touch対応状況は、以下のとおり。ひとつ覚えておきたいのは、下記サービスと直接契約しなくても、プロバイダーのローミングサービスで接続する手段もあるということ
携帯音楽・動画プレーヤ「iPod touch」に追加された新アプリケーション「マップ」(Googleマップ)の位置情報取得機能が,国内でも一部のエリアで使えることが分かった。 同機能は2008年1月15日に米国で開催された「Macworld Expo」の基調講演で発表されたもの(関連記事)。位置情報サービスは米Skyhook Wirelessが提供する。接続している無線LANアクセス・ポイント(AP)が同社のサービスに登録されていれば,現在位置が地図上に表示される。試しに,iPod touchを編集部のAPに接続して同機能を使ったところ,現在地の表示が可能だった(写真)。 Skyhook WirelessのWebサイトを見れば,位置情報を取得できる場所が分かる。日本では東京都心とつくば市の一部エリアや成田空港までの路線周辺,常磐自動車道沿線で利用できるようだ。また,日本以外のアジア圏では北
スティーブ・ジョブズの基調講演でもうひとつひっかかったのが、Apple TVとiPhoneのソフトウェア・アップグレードが無料なのに、iPod touchのアップグレードが20ドルなこと。Apple TVとiPhoneのソフトウェア・アップグレードが無料なことに触れたときは、誇らしげにストップして拍手を受けたのに、iPhone touch のアップグレードに関しては、「これから販売するiPod touchには無料で新しいアプリケーションがついて来るけど、既存のiPod touchに関しては20ドル」と、あっさりと流したことに妙な違和感を感じた人も、「Appleはセコい」と思った人も多いはずだ。 私も「アレ?」と思ったのだが、思いあたるフシがあったので、AppleのAnnual report を調べてみたところ、答えが見つかった。 エンロン・スキャンダル以来、厳しくなった米国の会計基準が理由
12月1日、公衆無線LAN向けの無料ポータル「Wi-Fine」が、iPod touchから無料でインターネットに接続できるキャンペーンを開始した。Wi-Fineの概要やサービス内容を踏まえながら、iPod touchでの使用感をレポートする。 ■ 公衆無線LANエリアで無料で使える情報ポータル Wi-Fineは、NTTブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)が公衆無線LANサービスのエリア内で提供する無料ポータル。対応エリアのアクセスポイントに接続すると、ニュースや鉄道の運行情報、天気といった情報が無料で閲覧できる。 Wi-Fineを運営するNTTBPは、元々は私鉄沿線を中心とした公衆無線LANサービス「無線LAN倶楽部」を独自に展開していたが、2005年に同サービスの終了を発表するとともに、NTTグループが提供する公衆無線LANサービスのアクセスポイントを一括して保有・運営する事業へ
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