シェルスクリプトはWebアプリケーションの開発において必須スキルというわけではないのかもしれませんが、ビルドやデプロイのスクリプトを書くときに結構役立ったりします。ただ、たまにしか書かないこともありなかなか入門レベルから上達せず、適切なスクリプトが書けているか不安になることがあります。 そんなときに頼りにしているのがGoogle製のShell Style Guide(以下「ガイド」)です。とりあえず最低限のお作法としてこれに従いつつ、要所要所をアレンジして使っています。 今回は中でも特に気をつけている部分をピックアップしてチェック表代わりにしてみようと思います。 どのshellを使うか いつshellを使うか 拡張子 エラーメッセージ フォーマット 変数展開 コマンド置換 test, [, [[ empty check ファイル名のワイルドカード whileとパイプライン 命名規則 関数