サイバーパンクなメカアートのギャラリー 2008年2月29日 カルチャー コメント: トラックバック (0) ニューヨークに拠点を置くアーティスト、Christopher Conte氏は、義肢の設計を行なうほか、アマチュアのロボット技術者でもある。 同氏は、バイオメカニクス(生体力学)を応用した精巧なオブジェを作成するマシニスト(機械主義者/機械工)。制作時には、めったに設計図やスケッチを使用せず、もっぱら自らの想像力を頼りとしている。 「作ってみたいものが頭の中に鮮明なアイデアとして浮かぶので、それに合わせて部品の調達を始める」と同氏は説明する。「私は古くなった部品を大量に持っているので、レゴで遊ぶようにそうしたものをいじっていると、たいていの場合、どのように組み合わせるかアイデアが浮かんでくる」 Conte氏の発想の源は、19世紀末から20世紀初頭にかけての技術や日本のブロンズによる作