えちぜん鉄道(えち鉄、福井市)と福井鉄道(福鉄、福井県越前市)の相互乗り入れから1年が経過した。えち鉄の鷲塚針原(福井市)から結節点の田原町(同)を経由し、福鉄の越前武生(越前市)まで直通する。地方の鉄道では珍しい取り組みだ。利用状況を踏まえ、地方鉄道の活性化をどう考えるか、えち鉄の豊北景一社長に聞いた。――昨年3月27日に始まった相互乗り入れの利用状況はどうですか。「多くのお客様が利用して
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記事一覧 えち鉄と福鉄、互いの路線を走行 相互乗り入れ訓練始まる (2016年3月19日午前7時00分) 習熟運転のため、えちぜん鉄道中角駅を通過する福井鉄道車両=18日、福井市 福井県のえちぜん鉄道と福井鉄道は18日、相互乗り入れ便の27日運行スタートに向けて運転士の習熟訓練を開始した。異なる事業者の鉄道と路面電車が直通するのは全国初めてだけに、運転士は安全第一に運行するため、機器関係の違いやホームでの停車位置などを念入りにチェックしていた。 相互乗り入れ便は、えち鉄の鷲塚針原(福井市)―福鉄の越前武生(越前市)の26・9キロで運行する。車両は両事業者の区間を行き来するが、運転士は結節点の田原町(福井市)で交代する。 導入車両は、えち鉄の次世代型低床車両「キーボ」と福鉄の同タイプ「フクラム」、通常タイプの770形。キーボとフクラムは同じメーカーで機器関係に大きな違いはないものの、長さ
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