SAML IdPの構築 ほとんど全てのクラウドサービスで外部認証用として使われているSAML(サムル)プロトコル。 OpenAMではウィザード形式で設定でき、非常に短時間で正確にSAML認証サーバー(IdP)の認証基盤を構築できます。 前提条件としてOpenAM 14の環境構築が終わっている必要があります。 環境構築手順は前の記事OpenAM 14を最速で構築する10分間クッキングにありますので参考にしてください。 OpenAMのSAML認証基盤の構築完了までだいたい10分です。 ※パスワードレス認証の設定も試したい場合はOpenAM 14のパスワードレス設定10分間クッキングを参考にしてください。 今回構築するイメージ 今回構築する構成はOpenAMをSAML IdPとし、G-SuiteをSPとするSAMLによるSSO環境です。 OpenAM SAML認証基盤構築とサービス登録(SSO先