厚さ1ミリ程度の様々な肉片の山に、白い粘着剤を注いで5分程度 攪拌する。 ミンチ状になった肉を空気で圧縮すると長さが1メートルほどの 棒状の肉の塊が押し出されてくる。 四角に切ると、いわゆる、これがスーパーなどでよく見かける サイコロステーキである。 成型肉、サイコロステーキは今までに一度や二度食べたことがある のではないですか? 成型肉は確かに肉質は噛むと、普通の肉と比べてやや柔らかい感じ がして食感としては、現代の食べ物を良く噛まない若者向きで、 これを半生で噛まないで食べられるから、受けるかも知れない。 価格も半額以下で安いのが特徴で・・・私も食べたことがあるが 何とも奇妙な食感として捉えてしまったために、二度と口にする ことはなくなった。 成型肉を通常のステーキとして販売していたステーキチェーン 「フォルクス」も問題があったようだ。
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