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マンガと食に関するrakusupuのブックマーク (1)

  • [書評]孤独のグルメ【新装版】(久住昌之・著、谷口ジロー・画 ): 極東ブログ

    中年男の孤を描いた漫画「孤独のグルメ」(参照)が電子ブックで売っていた。電子ブックでこの漫画を読むとどうなんだろうかという素朴な興味と、通して読んだことはなかったなという思いがあって、買って読んだ。泣けたというのとは違う、胸にずんとくる感慨があった。中年男の孤というものの、いわくいいがたい微妙な心情をよく描いていることもだが、私自身生きてそしてってきたあの時代が絵の一コマ一コマにそのままにあったのだった。 物語は、個人経営の洋雑貨輸入商・井之頭五郎が、背広姿で見知らぬ町を巡った営業帰りに、いそびれた昼飯をその町の店屋でうというだけの設定が多い。表題にグルメとあるが、普通の意味でグルメといったものではない。下町のさびれた定屋のようなところで、中年男が、がつがつとありふれた事をするだけの短い話。B級グルメといったものでもない。うのは腹がいっぱいになればいいやといったくらい。 だ

    rakusupu
    rakusupu 2012/01/16
    消え去った昭和のノスタルジーを感じる。ブラジリアが存在したことを知らない世代なんよね。三丁目の夕日然。 ただ共通してある体験、"ひとりで飯を食う"ということだけが共有できる。
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