ねえ、あれ観た? 今日、ひまでしょ? 今、なにしてる? 根っこ生えてます 局員たちのブログ雑記 このブログについて 前回の「OB編」で「4〜50代の大人はずいぶんアツいらしい」と言及された、どんぴしゃ世代を今回は招いた。『シン・ゴジラ』座談会、映画美学校講師編である。それぞれが、それぞれのゴジラへの思いを、抱いていたりいなかったり。そのコントラストを、ほぼ全面的に掲載しよう。(小川志津子) 高橋洋 脚本家・映画監督。1959年生まれ。昭和29年版『ゴジラ』は子供の頃にテレビで見て衝撃を受けたモロ特撮映画世代。ゴジラ・シリーズに限らず、特撮映画はほぼリアルタイムで劇場で見ていたが、『ヘドラ』あたりを最後にいったん離れる。平成ゴジラから再び何本かを追いかけたが、次第に興味を失ってゆく…。 篠崎誠 1963年生まれ。映画館のリアルタイムゴジラ初体験は『怪獣総進撃』か『モスラ対ゴジラ』(再映)。高