Jリーグのカップ戦として開催されているYBCルヴァン杯(今季途中までナビスコ杯)に、来季から新方式として“敗者復活戦”が導入される可能性が31日までに出てきた。現行方式は予選のグループステージ(GS)を勝ち抜いた上位チームが決勝トーナメント(T)に進出するが、来季からはGSの2~4位が決勝T進出をかけたプレーオフ(PO)ステージを戦う方式が検討されている。11月8日のJリーグ実行委員会で最終的に議論されるが、大会活性化の新たな試みとなりそうだ。 複数の関係者によると、来季のルヴァン杯大会方式の変更が検討されている。大きく変わるのは「POステージ」の導入だ。グループステージ(GS)の2~4位チームが、GS終了後に決勝T進出をかけてトーナメントで争う構想が練られている。 来季は、前身のナビスコ杯から数えると25回目の開催となる。例年通り、ACLの本大会出場チーム(2~最大4枠)は決勝Tから