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子供とコミュニケーションに関するranger-blogのブックマーク (3)

  • 子供から学ぶ大人の情操教育で、またひとつ殻が破れた。RANGER

    その日の昼は、みんなの分がまとめて用意されていて、そこからひとりひとりが自分の分を取り分けるというものだった。 A君は人の倍以上の量をよそった。 それによって、最後の方の子供が少量しかよそうことできなくなってしまった。 A君に「ダメでしょ!そんなに取ったら。」とダメ出ししないのが、このようちえんの保育方針。 保育士さんは、A君に「たくさん取ったねえ。たくさんべたかったんだねえ。」と声をかける。 A君「うん。」 次に、保育士さんは少量しかよそえなかった子供に聞く。 「少ししか取れなかったけど、どうだった?」 B君「A君だけがたくさん取ってしまって悲しかった。」 C君「A君がたくさんべたいならば、自分は少なくて大丈夫。」 これを聞いてA君が自ら何かを考えるのがポイントである。 このやりとりによって、A君は悲しんだお友達がいることを知って、悪いことをしたと思うように変化した。 時間が経って

    子供から学ぶ大人の情操教育で、またひとつ殻が破れた。RANGER
    ranger-blog
    ranger-blog 2022/09/26
    新しい記事を投稿しました。(著者:RYO SASAKI)
  • 「人に興味がある」と言われた私なのだが、それは本当なのだろうか?RANGER

    私のいろいろなことを学びたい気持ちは未だに健在である。 学びにはいらない知識がついて気を揉むという面もあるとは思うが、それでもそれを上回って学びは人を幸せにする、あるいは、楽にする、という風に私はなぜだか思っている。 なぜそう思うのかはっきりとはわからないのだが、私はどうもそういう人のようだ。 私が学びたい領域は決して広くはないのだが、その中にまさに学びに関連する「教育」がある。 これまでに、教育に関するの感想をいくつか書いてみたのだが、正直に言えばこれらのことは未来の子供たちのために、というよりは、むしろ自分のこれからのために使えないか?という思いが大きい。 それに対して、今更まだそんなことを言うのか?ともう一人の自分が言うのだが、私はどうもそういう人のようなのだ。 その理由を強いて上げれば、自分自身の体感がないと子供に何を言っても上滑りすると感じるからなのかもしれない。 そんな好奇心

    「人に興味がある」と言われた私なのだが、それは本当なのだろうか?RANGER
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    ranger-blog 2022/09/05
    新しい記事を投稿しました。(著者:RYO SASAKI)
  • 「子供の頃から沢山読書をしている人」の人間としてのスケールは、大きく違うという話。RANGER

    これは多くの人にとって「そんなの知っているよ」と言われてしまうことかもしれないが「子供の頃から沢山読書をしている人」の人間としてのスケールは、大きく違う、という話である。 この話をしようとした時、私が真っ先に思い浮かべるのは女優の芦田愛菜さんだ。 例えば、芦田さんは、映画「岬のマヨイガ」の完成披露試写会で下のようなコメントを残している。 「悩んだ時は、まずは自分の中で分からないなりにも考えて、一番自分が納得して行動できる答えを探して、行動を起こしたあとは結果は決まっているのだから、あとはなるようになるしかないと思うようにしている」 「うまくいかなくても自分を必要以上に責める必要はなく『既に結果は決まってて、自分はそこに行くための方法を選んだだけ』と考えれば納得しやすくなると思う」 これでまだ17歳というのだから喫驚する。 多くの大人が彼女のことを「芦田先生」と呼ぶように、人間としてのスケー

    「子供の頃から沢山読書をしている人」の人間としてのスケールは、大きく違うという話。RANGER
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