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身体とコミュニケーションに関するranger-blogのブックマーク (2)

  • 一人の女性と出会って「人生に遅すぎることはない」と思った話。

    10月に私が運営しているとある講座(フィールドワーク)で、一人の傑出した50代の女性に出会った。 その人は、私が知っている誰とも繋がりのない全く初めての方だった。 彼女と他数人に、現地まで私の車に同乗してもらうのが合理的という考えに至り、お互いに初対面だったが行きの車から行動を共にさせてもらった。 先に結論を言ってしまうと、私はその女性に同乗していただいて心の底から良かったと思っている。 行きの2時間弱の車の中で、彼女の口から出て来た話で最も驚いたのが「50歳になってから鍼灸師になった」というものだ。 聞くと、それ以前は「異文化コミュニケーション」に関連する仕事をされていたという。 50歳になった時、思い立った彼女は「東洋医療/鍼灸」の専門知識と技術が学べる学校へ入学。 そして「はり師・きゅう師・あん摩指圧マッサージ師」の国家資格を取得するに至った。 その後、在学中に知り合った男性と二人で

    一人の女性と出会って「人生に遅すぎることはない」と思った話。
  • 「コントロール欲求」を満たすのに、自分で決めた「ルーティン」はとても良い。

    「モーニングルーティン」は、今やYoutubeの定番企画となった。 動画を公開しているのは著名人だけに限らず、ごく一般人にまでその輪は拡がっている。 つい最近も、パラリンピックに関連してNHKの公式Youtubeに 「1人暮らし全盲女性のモーニングルーティン」 「1人暮らし車いす女子のモーニングルーティン」 といった動画も挙がった(*1)。 現代社会は価値観が多様化しているとはよく言われる。 それでもほとんどの人が疑問を持つことなくシェアしている価値観や通念がないわけではなく、例えば「健康」はその中での筆頭格だろう。 思うに「モーニングルーティン」も「健康」と同じとはいかないまでも、かなりの多くの人がシェアしている価値観や通念となった。 ごく凡人な私ですら取り入れるようになったのが何よりの証拠だ。 私のルーティンは朝だけでなく夜にもある。 なぜこうも現代人はこぞって「ルーティン」を取り入れ

    「コントロール欲求」を満たすのに、自分で決めた「ルーティン」はとても良い。
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