仙台市出身のお笑いコンビ「サンドウィッチマン」の富澤たけし(39)が11日、東日本大震災が発生した時刻の2時46分に公式ブログを更新、自らの心境と被災者への思いをつづった。 【写真】3年前に「東北魂義援金」を立ち上げた「サンドウィッチマン」の伊達みきお(左)と富澤たけし 「東日本大震災から3年が経ちます」と書き出した富澤は、今年も3年前に震災に遭遇した気仙沼にいることを明かし「楽天イーグルスの優勝や羽生くんのオリンピックでの金メダルは、東北、特に宮城の人達にとって元気を貰えた出来事だったんじゃないかと思います」と回顧。 「被災した人達には笑顔も、前向きな方もだいぶ増えました」としながらも「みんな必ず『何か』を我慢して一年がんばってきています。だからこの日は泣いてもいいと思います。弱音をはいてもいいと思います」と被災者を思いやった。 「まだ復興への道のりは長いです」と現実を直視しつつ「