エイケア・システムズは7月28日、モバイルメールマガジンの傾向調査結果を発表した。5月1日から6月30日まで、214媒体3856通のモバイルメールマガジンを購読し、その傾向をまとめたもの。 同調査によれば、今回調査対象となったメルマガの65%以上が、件名に本文のトピックなどを表記していた。特に、モバイルコマースをはじめとした商品購入促進を目的とするメルマガでは、その傾向は85%に達している。店舗への集客目的などの場合は、約70%がメールマガジンのタイトルのみで、内容のトピックなどを件名に表記しない傾向が見られたという。 またモバイルコマース系のメルマガでは、件名に使われるトピックの内容は、25%が割安感を伝えるための表現を使用。最も多いのが価格そのものを表記するパターンで15%以上となった。割引率を表記したものが約10%でこれに続き、そのほかには限定やSaleといった表記が多かった。 また