先日からずっとL2 SW冗長化に関して調べていたんですが、ネットワークの偉い人から 「それって接続する機器も冗長化されてないと意味なくね?」 というツッコミを頂きまして。 考えてみりゃそりゃそうだわな( -人-) ということで、SWに接続する機器そのもの・・というより、機器とSWを接続する回線の冗長化と併せて行うことにしました。 で、ふと思い出したのが「bonding」という機能。これは「複数の回線を1つの仮想回線にまとめる」というものなんです。なんと好都合。 ということで、早速テスト環境にて試してみましたのでメモメモ。 VMWare上のFedora 9に設定を行いますが、これらにはもともと eth0: 192.168.254.101 (サービス用) eth1: 192.168.250.11 (Heartbeat/DBレプリケーション用) と、2つのNICを設定していました。ここにもう1