エンターテインメント界には「プロデューサー」と呼ばれる人物が数多く存在しているが、その中で誰よりも大きな結果を出しているのが、AKB48グループや坂道シリーズを手がける秋元康だろう。プロデュース作品の売り上げはもちろん、テレビや広告などのマスメディア、芸能界、さらに政財界への影響力なども含め、秋元康のプロデューサーとしての手腕は誰もが認めるところだ。 しかし、そんな秋元康のプロデュース作品が、問題含みであることは既報の通り。お得意の“炎上商法”ではなさそうな、真っ当な批判もあちこちで発生している。 そんな秋元康と、女性アイドルのプロデューサーとして双璧をなすのが、つんく♂である。モーニング娘。や松浦亜弥、Berryz工房、℃-uteなど、歴代ハロー!プロジェクトのアイドルたちのプロデューサーとして数多くの楽曲の作詞作曲を手がけてきたつんく♂だが、秋元のように歌詞の内容が原因で炎上するような