仕事柄システムの調達のお手伝いをすることが多い。導入したい仕様を定めてそれにあった製品を探したり、各種サービスの提案を受けてそれを評価する作業だ。もう何度もやっている作業だが、相変わらずひどい営業に会うとげんなりする。 特に困るのは、なんでも“やります”“できます”と応える営業だ。以前にもこのブログで愚痴を書いたことがある。 出来ないことは出来ないと言って欲しい デスマーチのコストは誰が負担しているのか? 焼き畑営業マンの営業トークに振り回される 不景気で案件が少ない昨今では営業がこうやって案件獲得に必死になるのはある程度は理解できる。技術者も交えてちゃんと中身まで吟味して判断してくれていれば良いのだが、中にはパッケージ製品なのに追加機能をなんでも受ける営業もいる。安易なカスタマイズや本来の製品コンセプトからかけ離れた機能追加は製品バランスを壊し良い結果にならないだろうにとこちらが心配して