一般的にデジタルカメラで撮影した画像のファイル名は、P1010028.JPGのように英文字と数字の組み合わせになっている。このファイル名からでは、その画像がいつ撮影したものなのか分からない。そこで、デジカメ画像(JPEG)のExif情報を活用するにはでも紹介した「jhead」を使用して画像のファイル名を撮影日時に変更する方法を説明する。 jheadは、http://www.sentex.net/~mwandel/jhead/でtarボールやRPMファイル(Red Hat Linux 9用)が公開されている。また、Fedora Core 5や6の場合、パッケージがFedora Extrasにあるのでyumコマンドでインストール可能だ。