あとでよむに関するreal-optionのブックマーク (2)

  • 宇野常寛(善良な市民)さんの歴史 - かむかむごっくん

    今私が非常に面白がっている人物で宇野常寛さんという人がいます。この人はネット上でサブカルチャーへの評論を展開し、その文章を買われて(?)ライターとしての活動を開始、現在はSFマガジンという雑誌で評論「ゼロ年代の想像力」を連載しており、オタク評論の新たな地平を切り開いた巨人・東浩紀と敵対したり、一緒に酒を飲んだりしています。要は上の世代にもある程度期待されている新進気鋭の評論家さんです。その主張は苛烈で痛快です。「評論の世界は十年遅れている」と言い放ち、その十年を取り戻す作業が自分の仕事だと宣言しています。上の世代の評論家はすべて「現状認識できていないノスタルジー中年でもはや害悪」、萌えに耽溺するオタクは「『酸っぱい葡萄』状態のどうしようもない奴ら」と無手勝流の撫で斬りで片っ端から斬り捨てます。この人の活動の遍歴をまとめてみると面白いのでは? と思いこの記事を書いてみました。 高校生時代北海

  • 神は細部に宿り給う

    は核武装する責任がある - satohhide’s log cabin 昔上記エントリを読んでたときに思いついた話だが、ネタ帳に埋まっているのを発見したので核。じゃなかった書く。 軍事力が通貨の信用の裏付け(のひとつ)となるなどというのは、別に核以前から当たり前の話なので、ウラン・プルトニウム位制という話にあまり価値があるとは思えない。現代の核の位置づけをたとえるなら金よりむしろ塩だろう。 塩は老若男女を問わず生存に必須のため、専売が行われたとされる。それはもちろん正しいが、塩よりもっと生存に必要不可欠なものだってある。たとえば空気や水だ。それなのに、なぜ酸素の専売を行う政府がないのか? 言うまでもなく、コントロール不能だからだ。 しかし塩は違う。まとまった量の塩を得る方法は実際上2通りしかない。 岩塩を掘る 海水を乾かす の2通りだ。いずれも決まった場所でしか行えず、

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