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芸術に関するreal-spoonのブックマーク (4)

  • diatxt. 連載

     diatxt. 連載: アート・カウンターパンチ diatxt.ってのは、京都芸術センター(いまはじめてウェブページを見たが、おおお、かっこいいではないか! 最近の美術館とかの、バカの一つ覚えみたいなガラス張り建築でないだけでポイント高いね)が出してる季刊の芸術雑誌みたいなもので、8号まで出たところでなんかてこ入れをってことで紙面刷新して外に出して 2 年は好き放題やっていいという話になったんだって。それでぼくのところに連載しろという依頼がきた。なんか知り合いから話がまわってきたような記憶もあるけど、忘れた。 一応、芸術雑誌なんでアートとか芸術とかその手の話にからんだようなことであればなんでも書いていい、ということだったので引き受けた。マイナーな雑誌だから、だれの目にも入るまいっつーのもあってお気楽だったし。ちょうどいくつか、アートの役割とかいったことで考えてたこともあったし。1回40

  • diatxt. 連載 #8 人類の限界と到達点を体現するアートと宗教。

    人類の限界と到達点を体現するアートと宗教。 diatxt. 16 連載: アート・カウンターパンチ #8 山形浩生 さてこれで最後だ。最後だから、もう一つぼくの好きなアートの一つの形態について語っておこう。それはなんというか、衒学アートとでも言うべきものだ。 たとえば……そうだな、あなたは世界最速のサイコロ、というのをご存じだろうか。ロケットやF1に使われるチタン削りだし技術を使って作った、チタン製のただのサイコロだ。が、それは「ただの」サイコロじゃない。まずそれは、すさまじい精度で分子レベルまで計算されたものであり、その表面の平らさはそこらのサイコロなんかの比じゃない。表面のひずみは投げたときに乱流を生じ、空力特性が悪くなる。それがないこのサイコロは、そういう乱流による速度低下が生じないから最速なのだ。さらにサイコロは、各面に目が刻んであるでしょう。一の面には一つ、六の面には六つ、くぼみ

  • 学校で教えてくれない、芸術を評価するための6つの視点 - 技術教師ブログ

    僕はどちらかというと産業技術の評価を教える立場なので技術の視点からしか芸術を語れないのだが、ダンスの経験や芸術教育科の教授に教えてもらったこともあるので少し整理するために書き出してみたい。 まず「芸術」は何を含むか。もとのとしては主として絵画、音楽、文学、演劇、舞踏、映画を指している。しかし一定の精度を超えた技術も芸術と呼ばれるにはふさわしいし、現に呼ばれる場面もしばしば見受けるだろう。いったい何が芸術なのか、その評価方法を考えてみたいし、共有しておいて損はないはずだ。 まず踏まえておきたいことは芸術の価値を数値で表すと市場価値とモノ自体の価値がある。その芸術というモノの価値について考え直してみたい。 1.芸術とは文化の継承である これは学校で教わることができるだろう。いわゆる表現手法というのは古代から現代に至るまで基礎は同じである(と多くの場合解釈されている)。絵画表現に於いてまっすぐの

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  • 宮崎駿と養老孟司が特別対談 “体験することで学んで欲しい”――京都国際マンガミュージアム - はてなニュース

    9月28日(月)、京都国際マンガミュージアムにおいて、館長を務める養老孟司さんとアニメーション監督の宮崎駿さんによる特別対談、「虫眼とアニ眼」が行われました。どんな小さな虫の動きも逃すことのない「虫眼」の養老さんと、日を代表するアニメーション監督である「アニ眼」の宮崎さん。今回は、二人の貴重な対談のレポートをお送りします。 宮崎駿氏×養老孟司館長 特別対談 「虫眼とアニ眼」 | 京都国際マンガミュージアム 京都国際マンガミュージアム 二人は以前から何度か対談を行うなど親交を深め、その様子は2002年に出版された「虫眼とアニ眼」という対談集にも収録、宮崎作品を通じ、自然について、子供たちについて、人間について語り合う内容になっています。 今回の京都での対談は、対談集「虫眼とアニ眼」のその後を中心に、仲の良い二人が日頃聞けない音を語り合うというもの。BGMに秋らしい虫の音が響く会場は満席、

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