今年メジャーデビュー15周年、バンド結成20周年を迎える4人組ロックバンド、ストレイテナーが通算10枚目のアルバム『Future Soundtrack』を5月23日にリリースする。 前作『COLD DISC』からおよそ2年ぶりとなる本作は、ホリエアツシ(Vo/Gt/Pf)の歌を全面的にフィーチャーしており、メロディの美しさや声の艶やかさ、言葉の一つひとつがまず耳に入ってくる。その一方で、後ろでせめぎ合うバンドアンサンブルは相変わらずプログレッシブかつクレイジー。そうした多層的な構造により、聴けば聴くほど新しい発見がある作品に仕上がっているのだ。 昨年、先行リリースされた秦基博とのコラボ曲「灯り」を含め、全曲がラブソングというのもバンドにとって画期的。ここにきて新たなフェーズに入ったストレイテナーは今、どのような心境にいるのだろうか。 今回は、ホリエ以外のメンバー、つまり日向秀和(Ba)、大
星野源、「Family Song」で向き合った新たな家族観「“これからの歌”をまたつくりたいと思った」 星野源が、10thシングル『Family Song』を8月16日にリリースした。今回リアルサウンドでは、前作『恋』リリースインタビューに続き、音楽ジャーナリストの高橋芳朗氏による星野源インタビューを掲載。3回にわたる特集でお届けする。 第1回のインタビューでは、『恋」以降の制作への意識の変化や『Family Song』の作品背景、「家族」というテーマについて語られた。星野源がこれまでの作品を経て新たに意識をもったこと、表題曲が主題歌を務める『過保護のカホコ』(日本テレビ系)との関係から、今作がブラックミュージックを昇華した作品であることなどについてじっくりと語っている。(編集部) 『YELLOW DANCER』でやっていたことをもう一度引き戻したい ーー去年9月の『恋』のリリース直前のイ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く