ヤングスキニーが2月14日に配信リリースした「ベランダ feat. 戦慄かなの」は、バンドとして初のフィーチャリングゲスト・戦慄かなのを迎えた新曲。打ち込みを用いた浮遊感のある曲調が新鮮で、“ベランダ”というシチュエーションを通して男女の関係をありありと描いた歌詞にもかやゆーの個性が光っている。今回なぜ戦慄かなのをゲストとして迎えたのか、そしてどのように打ち解け合って、制作が進んでいったのか。かやゆーと戦慄にじっくり話を聞いた。(編集部) 「音楽活動で声をかけていただけて、断る理由がない」(戦慄) ――最初に、ヤングスキニーの新曲「ベランダ feat. 戦慄かなの」にフィーチャリングゲストとして戦慄さんが参加した経緯を教えてください。 かやゆー かやゆー:誰か女性ボーカルを入れてやってみたいと、1年前くらいから思っていて。「どんな曲がいいかな」と思っていたときにちょうどこの曲ができたんです