ネットレイティングスは7月25日、米Nielsen//NetRatingsが発表したインターネット利用動向調査の新指標「総利用時間(Total Minutes)」に基づく日本のウェブドメインの最新ランキングを発表した。 総利用時間は、サイト滞在時間に基づいてウェブサイトのランキングを行うネット利用動向調査の新指標。ページを読み込むことなく画面上のデータを動的にアップデートするAjax技術で構成されたサイトが増加し、従来のページビュー(PV)に基づく評価だけではサイトの実力を過小評価してしまうようになったことから、米Nielsen//NetRatingsが10日、採用を発表した。 日本での新指標の導入は2008年春の予定だが、今回のランキングはそれに先立ち、2007年6月の月間データを用いて算出された。 発表によると、利用者数、PV数でトップのYahoo!JAPANが、総利用時間でも約80.