引数を処理する | UNIX & Linux コマンド・シェルスクリプト リファレンス
引数を処理する 引数とは？ 引数 (ひきすう) とはコマンド (シェルスクリプト) 実行時に、コマンドラインから渡される値のことである。 引数は実行時にプログラム内で参照され、シェルスクリプトの実行結果 (動作) に影響を与える。引数はパラメータと呼ばれることもある。 → コマンド名に続けて引数としてコマンドに渡したい値のリストを指定する。 引数はコマンド名に続けてスペース区切りで指定する。引数として指定可能な値の数は各コマンドにより異なる。 【参考】 引数とオプション コマンド実行時に指定する値には引数とオプションがある。引数は実行に使用されるファイル名や出力されるメッセージなどを指定するのに使用される。 一方、オプションは -f などのように - (ハイフン) とアルファベット1文字で表記され、主にコマンドの振る舞い方を指定する目的で使用されるものである。 また、オプションは -a -
Yes/No を確認する - 見上げれば、空
よく「このまま実行していいですか？ (y/N)」みたいな確認をみかけます。それの実装です。 大文字小文字関係なく y, yes, n, no のいずれか以外であれば再び入力を求め、空欄のままであればデフォルト値を採用します。 第一引数にメッセージ。第二引数は省略されたらデフォルト値を No にし、何かあれば Yes にします。 #!/bin/sh # /home/naoki/bin/confirm.sh if [ -z "${2}" ]; then default_value="no" message="${1} (y/N) " else default_value="yes" message="${1} (Y/n) " fi while : ; do echo -n "${message}" read answer if [ -z "${answer}" ]; then answer="
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