Excel VBA と Excel のテクニカル情報サイトです。 Excelは、VBAを使うとありとあらゆる処理ができ、とても便利です! そんな、エクセルの知識や実用的なVBAマクロなどをたくさん紹介していきます!
エクセルのシート上に表があって、その表のある指定した列の最終行 (連続したデータの下端のセル)を調べたい場合がけっこうあると思います。 個人的には表の最後のセルを調べる(移動する)VBAマクロは良く使います。 どういう時に使うかと言うと、たとえば、ユーザーフォームでテキストの 入力フォームを表示させ、そこにデータを入力させて、 その入力されたデータを表の最後に追加したりとか。 また、最新のデータが表の一番下にある場合などに瞬時に 最後のデータを取り出したり、データの最後にカーソルを移動させたりできます。 このように複雑な処理をやりたい場合に、連続したデータの最後を調べる処理は 結構使います。それでは、表の指定した列(連続したデータ)の最終行を調べる VBAの記述です。(連続したデータの下端のセルを調べるVBAの記述です。) [記述例] 表の指定した列の最終行を調べるVBA記述 Sub te
エクセルVBAでいくつもアプリケーションを作っていると、 エクセルVBAの日付処理で月の最後の日を調べたいとき(日付の情報を 取得したいとき)が出てくると思います。たとえば、特定にセルに、 指定して月の末日を表示させたい場合など。月の末日を調べるのは、 DateSerial関数を使えば、割と簡単な記述で調べられます。 [記述例] 月の最後の日(月末)を調べるVBA記述 Sub test() '変数の宣言 Dim a As Date '月の最後の日を調べる a = DateSerial(Year(Now), Month(Now) + 1, 1) - 1 '最後の日を表示する MsgBox a End Sub [動作とプログラムの説明] VBAプログラムの動作は単純です。実行すると、月の最後の日付を表示します。 まず、変数を宣言し、その変数にDateSerial関数を使って調べた日付を 代入し
エクセルのワークシートに表示されている枠線をExcel VBAは、 非表示にしたり、再表示させたりすることが簡単にできます。 エクセルVBAで何かアプリケーションを作り、「ワークシート上では、 必要部分以外は枠線を表示させたくないなぁ。」と思うことが あると思います。一応、ワークシートの枠線の表示/非表示の設定枠は、 別に、Excel VBAでやらなくても、オプションのダイアログから、 自由に表示/非表示の設定ができます。しかし、VBAでワークシートの 枠線の表示/非表示を制御した方が、自分でエクセルのアプリケーションを 作る場合は、いろいろと都合が良かったりします。今回は、Excel VBAで ワークシートの枠線の表示/非表示の制御の記述を教えたいと思います。 [記述例] ワークシートの枠線を非表示にしたり、再表示させたりするVBA記述 Sub test() 'ワークシートの枠線を非表示
Excel(エクセル)のブック(Book)にワークシートを追加したい場合は、 ワークシート(Sheet)タブ上から右クリックメニューを表示させて、 「挿入」を選び、ワークシートを追加すれば良いのですが、 Excel VBAでワークシートの追加操作を行うVBAのプログラムを 作りたい場合があるかもしれません。今回は、エクセルのブックに 新しいワークシートを追加したい場合、Excel VBAでどのように 記述すればいいのか教えたいと思います。その記述は、割と簡単です。 [記述例] 新しいワークシートを追加するVBA記述 Sub test() 'アクティブシートの後ろに新しいシートを追加する Worksheets.Add after:=ActiveSheet 'メッセージを表示 MsgBox "アクティブシートの後ろに新しいシートを追加しました。" End Sub [動作とプログラムの説明] 動
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く