2011年3月7日(月)の読売新聞のニュースですが、 子宮頸がんワクチンが品薄になっている問題で、 厚生労働副大臣(小宮山洋子)が、当分の間は新規の接種を 見合わせる方針との発表があったとの報道がございました。 なお、既に公費接種が始まっている市町村では、初回の接種を 受けられない高校1年生の生徒は、高校2年生になってから 接種を受けても、「公費助成の対象」にはなるとのこと。 厚労省は昨年11月(2010年11月)に、子宮頸癌の原因となる ウイルスの感染を防ぐ目的で、中学1年生から高校1年生を対象に、 国と市区町村が接種の費用を折半することを決定していた。 (この予防接種は、半年間に計3回行う。) 今回の見合わせの原因は、一部の地域で在庫が底をつく事態が 起きているためです。 この子宮頸がんワクチンの新規の接種の見合わせに関するニュース記事リンク http://www.yomiuri.co