電子書籍の普及に伴って台頭してきた「スキャン代行サービス」。この代行サービスを取り扱う短期連載の第2回は、実際に各業者に発注し、サービスの内容を具体的に検証する。 前回の記事「スキャン代行サービスの現状と内容比較」では、スキャン代行サービスの現状についてお届けした。各社のサービスの概要はサイトの説明ページを読めばおおむね理解できるものの、実際の納品物のクオリティ、および各業者の対応の詳細は、やはり実際に発注してみないと分からないところが多い。 このため今回は、同一の組み合わせパターンとなる書籍を用意し、各業者にほぼ同じ内容で発注を行い、サービス内容の検証を行った。あくまで一例ではあるが、参考にしてほしい。本企画では全部で7社の業者に依頼を行ったが、今回はまず4社、次回で残る3社について、検証結果をお届けしたい。 なお、前回も触れたとおり、スキャン代行サービスは著作権法30条1項にある「その
週刊 ダイヤモンド 2010年 10/16号 [雑誌] 【はじめに】◆本日発売の、週刊ダイヤモンド10月16日号。 第1特集が「電子書籍入門」ということで、発売日を勘違いしていて昨夜書店まで自転車を飛ばして買えなかった(当たり前w)私が来ましたよ、とw 発売前から、色々漏れ伝えられてきた情報通り、これがまたかなり濃い内容になっていたわけでして。 そこで簡単ですが、ご紹介しておきます。 いつも応援ありがとうございます! 【目次】出版社サイトから引用します。読み方・買い方はこう変わる! プロローグ 電子書籍が待ち望まれる必然 「読む・めくる」はこう変わる 端末8メーカー10機種を一挙公開 Interview 片山幹雄(かたやま・みきお)●シャープ社長 Column 日本の出版業界を勇気づける米国の変化 書籍・雑誌ビューア徹底比較 Interview 伊藤正裕●ヤッパ社長 Interview 萩
手持ちの書籍や雑誌を電子書籍化するためのスキャナーといえば、これまでは「Scansnap」を使うのが定番中の定番だったが、NOAVCから新たに、本を裁断しなくてもスキャンできる新方式のスキャナー「Simply Scan」が登場したぞ。 これまで本や雑誌をスキャンする場合は、裁断してからスキャナーで取り込む方法が一般的だったが、「Simply Scan」では本を見開きでガイドマットに置いて、上から撮影するようにスキャンする。これなら本を壊さなくて済むし、ページ数が多い厚めの本でも取り込むことが可能。スキャンの精度や効率は未知数だが、「本を傷つけたくないけど電子化したい」という人の強い味方になってくれそうだ。発売日は7月23日で、予想店頭価格は1万7800円。 ・Simply Scan
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く