1位の「無印良品」については、スマートフォン向けアプリ「MUJI passport」と写真・動画に特化したSNS「Instagram」の活用が奏功。アプリでは新商品や店舗のイベント情報などを伝える「from MUJI」を始めたことで、利用頻度が大幅に向上。アクセス数ではアプリがWebサイトを抜くことになったという。 アプリ利用者は顧客単価が非利用者の1.5倍と売り上げにも貢献した。また、Instagramは利用開始から2年で、フォロワー数がTwitterを超えた。最もエンゲージメント率の高いSNSとなっており、商品購入にも結びついているという。 2位の「マクドナルド」は、3300万超ダウンロード(2017年4月時点)のアプリとオウンドメディアで集客できていることが評価された。商品の購入要因として有力だったのはオウンドメディア「BurgerLove」だったという。 期間限定商品の開発経緯や定