幕末に大老を務めた彦根藩井伊家13代当主・井伊直弼が、江戸城内の事務連絡のために自筆した小さな書き付けが井伊家文書から発見された。 見つかったのは10点でメモとして側近らに渡していたとみられ、安政五年(1858)の日米修好通商条約締結時のものもあり、「条約についてあれこれ書いたのは当てつけがましくて良くなかった。(条約批准のための)使節を米国に遣わす、とだけ書くべきだった」と後悔の念を書き付けているという。[京都新聞]
幕末に大老を務めた彦根藩井伊家13代当主・井伊直弼が、江戸城内の事務連絡のために自筆した小さな書き付けが井伊家文書から発見された。 見つかったのは10点でメモとして側近らに渡していたとみられ、安政五年(1858)の日米修好通商条約締結時のものもあり、「条約についてあれこれ書いたのは当てつけがましくて良くなかった。(条約批准のための)使節を米国に遣わす、とだけ書くべきだった」と後悔の念を書き付けているという。[京都新聞]
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