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天皇と平安時代に関するrekishi_chipsのブックマーク (1)

  • 菅原道真「怨霊から受験の神」に転身できた理由

    菅原道真と聞くと、学問の神・天神と即答する人がいるだろう。でも当初は、貴族たちを恐怖に陥れた「怨霊」だった。 道真は、中級貴族の学者の家柄に生まれたが、宇多天皇に寵愛されて公卿にまで栄達した。宇多は、権勢を誇る藤原氏に対抗させるため道真を登用したとされ、息子の醍醐に譲位する際も「道真と藤原時平の助言を得て政治をしなさい」と訓じている。 このため道真は右大臣に就任できたが、こうした出世が貴族たちの反発を呼び、チャンスと見たライバルの藤原時平は「道真があなたを廃して娘婿の斉世親王(醍醐の弟)を即位させようと企んでいる」と醍醐天皇に讒言したのである。 有力者が次々に死ぬ「怨霊・道真の恐怖」 この言葉を信じた醍醐は、九州の大宰府へ道真を左遷。2年後、無念の涙をのみながら道真は死去した。それから5年後の908(延喜8)年、藤原菅根が雷にあたって死んだ。菅根は道真の弟子だったのに、師の失脚に加担した人

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