ついにGoogleは、オープンソースのウェブブラウザ「Google Chrome」のMac版およびLinux版を望む顧客の要望に応じ、各製品版のリリースが2009年前半に行われる予定であることを明らかにした。 Chromeのグループ製品担当マネージャーであるBrian Rakowski氏は、依然として必要な作業が残っていることを示唆して、以下のように語った。 (Macの開発を手がける)プロジェクトチームは、現在すでに、ほとんどのウェブページのレンダリングを可能にしている。しかしながら、ユーザーエクスペリエンスに関しては、まだ非常に基本的な段階にある。われわれは、機能面での充実を図ることには、それほど多くの時間を費やしてこなかった。依然として、安定化およびアーキテクチャの正常化へと、繰り返し取り組んでいるところである。 今後も改良が必要とされてはいるものの、少なくとも(Mac版およびLinu