企業間の競争においては、MicrosoftがGoogleを脅威と考えているのは明らかだ。しかし、同社チーフソフトウェアアーキテクトのRay Ozzie氏によると、それよりさらに大きな脅威は、依然としてオープンソースだという。 Ozzie氏は米国時間5月28日、ニューヨークで開催された「Sanford C. Bernstein Strategic Decisions Conference」に出席し、Googleを「非常に手強い競争相手だ」と認めながらも、Microsoftのビジネスモデルにとって「オープンソースははるかに大きな脅威を秘めている」と述べた。 Ozzie氏によると、オープンソースプログラマーの多くは株主への義務を負っていないため、市場ではより大きな脅威となる可能性があるという。 ZDNetでは、Mary Jo Foley氏がOzzie氏の話を詳細に掲載している。その一部を以下に紹