日本PostgreSQLユーザー会によると、去る2月24日に同ユーザー会のWebサーバがクラックされていたのが判明した。現在、別サーバにトップページのみが展開されて稼動している。詳細については後日公開するとのこと。 サーバのroot権限は奪取されていないとのことだが、表に出ている情報が少なすぎるのでなんとも言えない。ダウンロードしたものがあればhashなどで正当性を確認してみたほうがよいかも。
PostgreSQLの新バージョン8.3.0が2月4日にリリースされました。今回の改良で、PostgreSQLユーザーの多くが幸せになるのはHOT (Heap Only Tuples)でしょう。8.2までのauto vacuumでは、更新/削除トランザクションが多く発生する環境では無効領域が増え続ける場合があったり、vacuumが動作すると他のトランザクション処理が行えなくなるなどの弊害がありましたが、8.3ではHOTの実装によりvacuumの必要性自体が軽減され、PostgreSQLを使用できる場面がかなり増えるだろうと想像しています。 他のDBを推している人からすれば「vacuumなんて作業が必要になること自体に問題がある」と言われそうですが、vacuum (HDDのデフラグ処理みたいなもの)のような作業は、多くの場合必要になるのではないでしょうか? たしかに、vacuumを行わないと
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