今回、ウィルコム向けに「WX330K」と「HONEY BEE」という印象の全く異なる2種類のPHSを開発した京セラ。各機種のコンセプト、特徴などについて、京セラの通信機器関連事業本部・マーケティング部・デザイン課の漆畑睦氏と同部・マーケティング課の田邊正昭氏に話を伺った。(聞き手/安藏靖志、山田久美) 漆畑氏:これは「WX320K」の後継モデルという位置づけです。ウィルコムファンというと、デジタルに関するリテラシーが高く、経済性を重視されている男性が圧倒的に多いのですが、従来のWXシリーズのユーザーを調べてみると、意外にも男女半々といったところなんです。そこで、WX330Kでは、20代~30代の男女で、通話とメールの定額制に魅力を感じていらっしゃるウィルコムのヘビーユーザーをターゲットにしています。 そして、そういった方々が好まれるデザインについて考えた結果、高スペックは求めるけれども、あ
![「ウィルコム持ってる=彼氏がいるイメージ」とは?――京セラに聞くウィルコム新端末開発物語 - 日経トレンディネット](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a231964745027e6e9830428173338c0ee17431ab/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftrendy.nikkeibp.co.jp%2Farticle%2Fcolumn%2F20080222%2F1007339%2F01_px250.jpg)