百貨店(特に伊勢丹)は、コーディネーターという専門職を置くといい。コンシェルジュではなく、コーディネーター。まあ、スタイリストだね。一緒に店を回ってくれて、買い物してくれる人。ただし、どうしてもお客さんは「この人、洋服買わせたいから、似合わないものまで勧めてない?」と勘ぐる。洋服屋の店員だったらそうだよ。でも、コーディネーターは服をコーディネートするだけ。例えば、その日はコーディネートだけしてもらって、その場で写真を撮って写真だけ持ち帰る。後日、友達や家族に意見を聞いて、それから店に買いに行く。まあ、買い物って、その場のインスピレーションでポンと買うことも多いから、じっくり写真を見てっていうのはちょっと買い物っぽくないんだけど。ちなみに、コーディネーターは友達のフリして店を回ってくれるから、ほかの人からは分からない。コーディネーターは、ただ買い物つきあってくれるというよりは、「なりたい自分