リニューアル工事が進むJR大阪駅。5月4日のグランドオープン100日前となる24日、その内部が報道陣に公開された。 [記事詳細]
報道陣に公開された「時空の広場」へ通じる階段=24日午前、大阪市北区、矢木隆晴撮影報道陣に公開された大阪駅の「時空の広場」=24日午前、大阪市北区、矢木隆晴撮影 リニューアル工事が進むJR大阪駅。5月4日のグランドオープン100日前となる24日、その内部が報道陣に公開された。 まず目をひくのは、駅の北側に新築中の複合商業施設「ノースゲートビルディング」(28階建て)の巨大な吹き抜け。高さ35メートル、東西45メートル、南北35メートルの巨大な空間だ。その下には、LEDで光る大時計を配した「アトリウム広場」(約1500平方メートル)がほぼ完成。そこからは新しい駅のシンボル、巨大な大屋根(東西180メートル、南北100メートル)も見える。 南北の駅ビルをつなぐ連絡橋の屋上部分にできる「時空(とき)の広場」(約3千平方メートル)も完成間近だ。地上22メートルから発着する列車が一望でき、高さ
報道関係者に公開された大時計=1日、福岡市博多区、溝越賢撮影 九州最大級の大時計の裏側にはコーヒーの香り――。工事中の新博多駅ビルの5階、直径約6メートルの時計がかかった内側を、JR九州が報道陣に公開した。来春の開業時にはカフェが入居する予定だという。 大きく開けた窓からは、文字盤や時計の針越しに博多の街が見下ろせる。まっすぐ延びた大通りを行き交う人や車を眺めながら、長い針が刻んでゆく時間もいっしょに味わえる。新しい人気スポットの一つになりそうだ。
来春開業する新博多駅ビル「JR博多シティ」外壁に同ビルの顔となる「大時計」が設置され、7月1日、報道陣に大時計の裏側が公開された。 大時計が設置された外観 大時計は、地上25メートルの同ビル5階部分の大博通り側の壁面に設置。長針3.6メートル、短針2.2メートルで直径は約6メートル。指針や文字盤はLED内照。デザインは、九州新幹線「つばめ」などのデザイナー・水戸岡鋭治さんが手がけた。 5階フロアの壁面は横25メートルのガラス面となっており、フロアからは時計の裏側が見られる構造となっている。「裏側から見られるのは珍しい」と博多駅ビル事業本部の江崎史隆さん。同フロアには、ファッション雑貨やカフェが出店予定で「大博通り、博多港を一望できるガラス面を生かした内装にしたい」という。 江崎さんは「博多の顔となるように、愛称なども今後検討していきたい」とも。時計の稼働開始日は未定。
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