■ 「さて、お膳立ては出来た」というところであろう。「共同」記事である。 □ 北朝鮮制裁決議案を提出 日米英仏、8日採択目指す、国連安保理、中ロは反対 【ニューヨーク7日共同】日本、米国、英国、フランスの四カ国は7日午後(日本時間8日未明)、経済制裁の根拠となる国連憲章7章に基づいて弾道ミサイル開発や実験の即時中止を北朝鮮に強制、ミサイルや大量破壊兵器開発につながる恐れのある物資などの同国移転を阻止するために必要な措置を取るよう加盟国に義務付ける制裁決議案を安全保障理事会に正式提出した。早ければ8日の採択を目指す。 常任理事国として安保理で拒否権を持ち、北朝鮮の友好国である中国とロシアは制裁決議に反対しているが、国際社会の度重なる自制要請を無視してミサイルを計7発発射した北朝鮮に対し、日本などは迅速かつ断固とした決意を示す必要があると判断、決議と異なり法的拘束力のない議長声明を求める中ロの
■ 北朝鮮ミサイル発射絡みでいえば、雪斎が関心を寄せているのは、国連安保理決議の動向である。北朝鮮が「テポドンⅡ」をもう一発、撃ってくるという観測があるけれども、雪斎には、もはや余り興味もないことである。不謹慎な喩えであるけれども、「処女・童貞であるかそうでないかは重大な違いであるが、一度目か二度目かは、もはや問題ではない」というのと同じことである。もっとも、二発目が日本国内に着弾したりアラスカ沖にまで届いたりして、「脅威」を現実化させたりすれば、事情は変わるであろうが…。 □ 国際包囲網で圧力強化へ 政府、北朝鮮ミサイルで 【共同】政府は6日、北朝鮮のミサイル発射で、国連安全保障理事会の制裁決議のほか、15日からの主要国首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)で非難声明採択を求める方針を固めるなど、北朝鮮に圧力をかけるための国際的包囲網構築の動きを強めた。防衛庁は再発射の可能性があると
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