一昨日の日曜日、独立系直販投信8社合同でセミナー「直販投信が日本を元気にする」が開催されました。 私たちの世界でチョクハンとは、自分達で運用する投資信託(鎌倉投信であれば「結い2101」)を、銀行や証券会社を介さずにお客様に直接販売するという仕組みのこと。 野菜や果物に例えると、生産農家が産地直送でスーパーや農協等を介さずに直接お客さまの食卓に届けるのと同じです。 お客さまからみると、品揃えは限られるかもしれませんが、生産者の顔が見え、その生産の過程も良く知ることができます。 また、販売に関わる中間マージン(投信でいえば販売手数料)を下げることも期待されます。 金融商品は、野菜や果物のように、目で見、手で触れ、味わうことができません。 金融機関が扱う商品は“信頼”です。 今混沌とした時代だからこそ、尚更、チョクハンのような顔の見える金融がとても大切になっているように思います。 セミナーには