※本ブログでは記事中にPRを含む場合があります 松井証券の松井社長が、独立系投信のための販売ネットワーク提供を考えているようです。 【日経電子版 2013/02/04 松井証券「究極の値下げ」の真意より引用】 「考えているのは直販システムの整備です。販売網を持たない独立系の投信会社のためにネットワークを提供し、松井証券は投資家から販売手数料をとらずに投信会社から一定の手数料をもらいます。投資家への運用内容の説明は投信会社の責任でやってもらう。松井は導管になるだけです。徹底的に無色透明になる。投資家にバイアスをかけない存在になります」 【引用おわり】 まだ構想段階でサービスの概要は不明ですが、言葉どおりに受け取るならば、たとえば、さわかみ投信やセゾン投信や鎌倉投信のファンドを松井証券一社の口座で購入できるようになる(かも)ということだと思います。 独立系投信会社は、さわかみ投信を筆頭に数社あ
※本ブログでは記事中にPRを含む場合があります 松井証券が投信販売を検討しているそうです。 【ロイター 2011/04/26より引用】 松井証券が投信の販売を検討、ネット4社とは形を変えた参入で=社長 松井証券の松井道夫社長は26日の決算会見で、投資信託の販売を検討していると述べた。ネット証券大手4社が、投信の販売促進で協力しているのに合流するのではなく「形を変えた参入もよいかと思う。ただし仕組みを変える。時間をかけて考える」と話した。 (中略) 松井社長は、投信の運用会社に運用能力などに見合う信託報酬が入るのは理解できても、ネット証券が販売報酬を取ることには疑問、との考えを示したうえで、「だからといってノーロード(無手数料)の(投信)を単純につくるのでもなく、もっと仕組みを変えることを考えている」と語った。 【引用おわり】 松井証券といえば、かつてはネット証券業界の雄で、「預株」制度や「
ネット証券4社(マネックス、イー・トレード、カブドットコム、松井)の2007年3月期の決算が出そろった。最後に発表した松井証券の決算は、他社と比べ厳しい結果となった。収益と利益いずれも対前年同期比で-20%以上、この結果を受け松井道夫社長は「私の決断ミスで、収益を悪化させた」と自ら否を認めた。 2006年度は同社にとって、“厄年”だったかもしれない。新興市場を中心に市場環境の悪化もあったが、手数料の引き下げという経営方針が収益を逼迫させた。もちろんこのまま黙っているわけはなく、投資信託の販売やコールセンターの充実、即時決済取引の導入を柱に巻き返しを図っていく構えだ。 僕の経営責任 純営業利益は対前年同期比-17.8%、当期純利益が-30.0%に落ち込んだ。その要因として他社と同じく、市場環境の悪化が大きく影響した。受入手数料が同-37%、委託売買代金は同-20%、ネット業界トップのイー・ト
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