当社にとって14本目のETFは、代表的な日本株式等に連動する「上場インデックスファンド日本株式(MSCIジャパン)」となります。既に上場インデックスファンド TOPIX(1308)や上場インデックスファンド 225(1330)といった代表的な日本株の指数に連動するETFを立ち上げています。なぜまた日本株の指数に連動するETFを立ち上げるのかと疑問に思われる方も少なくないと思います。 アジアの機関投資家に便利な「上場MSCIジャパン株」 東京証券取引所の発表している2009年の株式及びETFの部門別売買動向を見てみると、外国人投資家の比率が 3~4割になっていることがわかります。 東京証券取引所に上場する ETFを考える場合、外国人から見た視点も重要になります。外国人投資家が日本株式の運用成果を測定するときによく使うベンチマークは“MSCIジャパンインデックス”です。東京証券取引所で売買をす
![ETF コラムNo.7 アジアと日本の投資家に便利なETFの設定](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/926d88ef5ae679d444e7e1c6649e1b794ebcc548/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkoam.com%2Fproducts%2Fetf%2Ffiles%2Fimages%2Flogo_ogp.png)