Amazonに搭載されているおすすめ商品の表示機能。 投資を学び始め、一心不乱に集中していた頃は便利だった。 でも多分野を渡り歩く今の私には無意味な機能となった。 人の関心はうつろいゆくもの。システムで先回りなどできないのだ。 あんなものに頼って読書していたら、視野が狭くなってしまう。 視野を狭くするもの、といえば最近残念なのがGoogle検索。 Gmailの登場以降、Googleは私たちの検索履歴等のデータを収集し、 好みに合わせた検索結果を表示するようになってしまった。 Google Readerに登録しているサイトが上位に表示されたりする。 きっとGoogle+なんて使ったら、もっと酷いことになるのだろう。 独自のアルゴリズムでPage Rankを算出し、検索結果に反映させる。 和歌の歌枕にも通ずるあの仕組みに感心したものだが…。 当初のGoogleの理念は一体どこへ行ってしまったの