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小説に関するreonnnuのブックマーク (2)

  • もし五島勉がノストラダムスの『百詩篇集』を読んだら - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~

    ぼくは、仙台で「せんだい文学塾」、山形で「小説家になろう講座」という二つの講座を受けています。どちらも、文芸評論家の池上冬樹先生がコーディネーターをつとめ、有名な作家や一流出版社の編集者を講師に迎えて、文章の書き方や読み方についてレクチャーする講座です。ここで教材として使われるテキストは、受講生から提出されたものを、講師との相性を考慮して池上先生が選考されます。 なので、この二つの講座を受講しているぼくは、ふつうの人に比べて「プロの水準に達していない文章」を読む機会は多いと思います。 そんなぼくですが、さすがに『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』レベルの文章にはなかなかお目にかかれません。語尾にやたら「〜した。」「〜だった。」が多い、主語と述語のつながりがおかしい、状況の説明ばかりで描写がちっともない、などダメ出ししたいポイントがあまりに目立ちすぎ、「

  • 作者と読者の哀しい年齢差(2)/語るべきは人の強さか、弱さか - デマこい!

    今回は深町秋生『新装版 果てしない渇き』の読書感想文です。 ようやく読むことができました。今さら感が漂うけれど、つらつらと書いてみます。 ◆ ◆ ◆ 深町秋生『果てしない渇き』 果てしなき渇き 作者: 深町秋生出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2005/01/27メディア: 単行 クリック: 82回この商品を含むブログ (57件) を見るあらすじ: 元刑事の主人公・藤島は、別れたから突然の電話を受ける。高校生の娘・加奈子が姿を消したという。しかも彼女の部屋には、覚せい剤が残されていた。行方を捜すうちに、加奈子の抱えていた闇が徐々に明かされていき――。 クスリみたいな魅力を持ったアブナイ小説だ。目を背けたくなるような暴力描写を用いて、狂気へと堕ちる人間たちを、克明に描いている。何より、ストーリーテリングの巧さが光る。最悪な方向にしか進まない物語に、何度「読むのをやめよう」と思ったことだ

    作者と読者の哀しい年齢差(2)/語るべきは人の強さか、弱さか - デマこい!
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