どういう経緯があるのか調べませんでしたが、この二つの言葉の使い分けは、なくなっているみたいです。-がたつ、-がつく、は両方に使われていますし、例文を拾ったところで、大した違いは見つかりません。 目処: google 目途:google この二つを眺めると、完全に同じ用途で使われているように見えます。さらには、 目処 目途:google と、一つの文章の中で、両方が混在している文章も見られます。政府機関のドキュメントに数多く見られるので、正式文書上では使い分けているのかと思いきや、全く交換可能な用法ばかりです。さらには、 メド:google カタカナ表記も一般的です。私の感覚からいって、もくとという音は、あまり流通しているとは思えません。そのあたりを考慮してか、目途をメドと読むことも、通例上認められているようです。 どうするべきでしょうか。このブログの企画は、使えない言葉を使いこなしていこう