何度見ても,大抵,数日後には定義すら忘れている. そんな負の連鎖を断ち切るために,メモしておく(あくまで,自分の理解の範囲,間違ってるかもよ). (メモを見返す ≒ 忘れている, という反論は受けつけない) まず,定義. 概収束 確率収束 概収束のイメージ? X_n を関数だとおもってしまえば, 各点で X に収束している. n → ∞ で X_n と X は同じとみなして良い(?). 確率収束のイメージ? X_n で X を予想しようとする,予想がはずれる <=> |X_n - X| > ε とすれば, 予想がはずれる確率が n → ∞ で 0 に収束する. 概収束と確率収束の違い? 多分,大きな違いは概収束では X_n の収束が要求されているが, 確率収束では収束が要求されていない点か. というわけで,確率収束するが,概収束しない例を見てみる. 標本空間を [0,1] として,X_n