昨年秋に販売され話題を呼んだ『朝活手帳 2011』。1カ月ほどで完売してしまったが、2月20日、日付フリー版の『朝活手帳 日付フリー式』が登場した。2月28日に八重洲で開催された「朝活手帳ワークショップ」の様子を報告する。 タイムスケジュールは4時から9時までのみ 朝7時。会場には15人ほどの参加者が集まっていた。20代から30代が中心で、男女比は半々だ。講師は、『朝活手帳』の発案者であり、Before9(ビフォア・ナイン)プロジェクトを主宰する池田千恵さん。 大学受験で「朝型」になったものの、ワタミ株式会社に入って「夜型」にならざるを得なかった経験談から話ははじまった 池田さんは、2度の大学受験に失敗したのをきっかけに早起きして勉強するようになった。だが、「単純に、早起きイコール効率的ということではありません。早起きすることで、大事なことに時間を使える環境づくりをすることが大切なのです」