このコラムについて 環境、会計、品質そして通貨――。今や、様々な分野で欧州の存在感が増している。欧州の動向を知らずして、ビジネスで大きな成功を収めることは難しいといっても過言ではない。その欧州もEU(欧州連合)のみならず、日本にとってなじみの薄い国々でも、大きな変化が起きている。米国や昨今は中国に目が向きがちな日本人に、変貌する欧州の姿をお届けする。 記事一覧 記事一覧 2008年12月18日 特別版II:「編集者Mの独白」 私の名前はM。このコラムを担当している。私と本コラムの筆者スティーブ・モリヤマ氏の共通点と言えば、イニシャルが同じ点ぐらいであろう。 2008年11月20日 アイルランド: EU拡大の光に眩惑される“ケルトの虎” 最終回の国は、アイルランドを選びました。理由は、この国が小国ながら、筆者がライフワークとして考え続けている“拡大欧州”の光と影を見極めることに関して、最も参