つれづれ情報:無線ＬＡＮ（ＡｉｒＳｎｏｒｔ ｏｎ Ｗｉｎｄｏｗｓ） - livedoor Blog（ブログ）今更ながら無線ＬＡＮのセキュリティーについて書いてみる。 ご存じのように一般的な無線ＬＡＮ（以下無線という）は、ＷＥＰで暗号化されている。この暗号は、ＲＣ４というストリーミング暗号の一種を使用し、その暗号自体はなかなかな強度をもっている、しかし無線で使われるＷＥＰは、その使い方に問題があり、ＩＶ（初期化ベクトル）と呼ばれるものが、繰り返し平文の状態で繰り返す仕組みになっているので、それを手がかりにＷＥＰキー（暗号化鍵）を導き出せる。これをやってくれるソフトウエアがＡｉｒＳｎｏｒｔである。Ｌｉｎｕｘ版が一般的だが、今回はＷｉｎｄｏｗｓ版の使用について書いてみる。ちなみに自分が監理している無線のＷＥＰ以外のＷＥＰキーを解析することは、電波法１０９条ー２より一年以下の懲役または、５０万円以下の罰金となっているのでくれぐれも自分の監理している無線以外では行わないようにする。 実際にＡｉｒｓｎｏｒｔ
