「Windows 10ミニTips」は各回の作成時点で最新のWindows 10環境を使用しています。 PowerShellを用いたバッチファイルを作成する Windows 10上で仮想マシンを操作するには、「Hyper-Vマネージャー」を使用する。仮想マシンを起動するまで数ステップを要するため、筆者は煩雑に感じてしまう。 各仮想マシンを管理・操作する「Hyper-Vマネージャー」 そこで、Windows PowerShell(以下、PowerShell)。仮想マシンの作成から設定変更まで、多くのコマンドレットを用意しているが、仮想マシンを起動する「Start-VM」を使えばワンステップで操作できる。これが今回の趣旨だ。 メモ帳などで下記囲みの内容を入力する。ただし、環境変数VMNAMEはご自身の仮想マシン名に置き換えてほしい @echo off set VMNAME="Win10IP"