11日、中国南部の広西チワン族自治区北海市に住む70歳のお年寄りが、漢字の読み方を知らなくても簡単に入力が出来る方法を発明したと紹介された。漢字の“目”は句点の“。”、“口”はローマ字の“O”を入力するという。資料写真。 2008年2月11日、中国南部の広西チワン族自治区北海市に住む70歳のお年寄りが、漢字の読み方を知らなくても簡単に入力が出来る方法を発明したと紹介された。「新華ネット」が伝えた。 【その他の写真】 この「超簡単入力法」は、例えば“目”という漢字を打ちたかったら句点の“。”を入力し、“口”ならローマ字の“O”、“命”なら“AOP”というように、漢字を分解してアルファベットや記号に置き換えて入力する。発明したのは70歳の梁伝仁(リャン・チュアンレン)さん。05年には国家特許を取得した。 中国語の一般的な入力方法は、例えば「ニーハオ」なら「NiHao」というように「ピンイン」と