映画に関するricemountainのブックマーク (2)

  • ジジはなぜ言葉を失ったままなのか―『魔女の宅急便』(宮崎駿) - Devil's Own

    Kiki's Delivery Service/1989/JP 『魔女の宅急便』について書きたいと、かれこれ3年くらい思い続けていました。宮崎駿の監督作の中でも屈指の人気作だから、特別な思い入れを持つ人も多いとおもう。私なんかよりもずっと多くの回数を繰り返し見ている人だっているだろう。私がこの作品について深く考える直接のきっかけとなったのは宗教学者、島田裕巳の『映画は父を殺すためにある―通過儀礼という見方』を読んだことだ。『ローマの休日』や『スタンド・バイ・ミー』などの名作を「通過儀礼」という視点から分析することで、テーマやメッセージをつまびらかにする論評集で、映画(特にアメリカ映画)を読み解く格好のテキストになっている。そののなかに『魔女の宅急便』を扱った章がある。タイトルは「『魔女の宅急便』のジジはなぜ言葉を失ったままなのか?」。ここで島田は『魔女の宅急便』、ひいてはジブリ作品全般に

    ジジはなぜ言葉を失ったままなのか―『魔女の宅急便』(宮崎駿) - Devil's Own
  • 2013年に観た新作映画ベスト10 - ぷりぷり

    例年通り、色々観られていないものが多いんですが、ベスト10を作るために新作映画を観てるわけじゃなし、サクッと以下にベスト10を書き記しておきたいと思います。 10位.『世界にひとつのプレイブック』(デヴィット・O・ラッセル) 10位は何を入れるか散々迷ったが、最終的に作のダンスの練習シーンにおける多幸感を今年の記録としてエイッと残す事にした。 とっても良い映画だと思う。 9位.『ラストスタンド』(キム・ジウン) いやー楽しかった!見終えた時には絶対に今年のベストに入れようと思ってた! 何も残らないがその楽しさは忘れない。こういう映画は貴重だと思うので一票を投じたい。 8位.『真夏の方程式』(西谷弘) あの『アマルフィ』の監督がとうとう傑作を撮ったという事に驚き。 同じ福山雅治主演では『そして、父になる』も中々良かったが、作の映像的美麗さや丁寧さ、そして最終的に哀しき人間の在り方へたどり

    2013年に観た新作映画ベスト10 - ぷりぷり
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